
初心者の為のバジリスク絆の記事がアクセスが多い為、完全版を書くことにしました。
こんな方にオススメ
☑BTに入っても単発で終わり心が折れて辞めてしまうが、その後めっちゃ出てる
☑0スルーの台をよく打つが、なかなかBTに入らない
☑BTに入らないがBCはよく当たる台なら続行するべき?
☑強チェリーを引いても巻物を引いても全然当たらない
※BC(バジリスクチャンス)、BT(バジシスクタイム)にて記載
Contents
テーブル、モード、状態の役割について
バジリスク絆のシステムを複雑にしているのはテーブル、モード、状態があるからです。
状態は通常・高確・超高確の3種類あります。状態により子役を引いた際のBC当選率が変わってきます。状態はBT当選とは切り離して考えましょう。
状態別 子役によるBC当選率 | |||
子役 | 通常 | 高確 | 超高確 |
共通ベル | 0.2~0.4% | 0.8~1.6% | 6.30% |
弱チェリー | 0.1~0.2% | 0.4~0.8% | 3.10% |
強チェリー | 12.50% | 66.70% | |
巻物 | 25.00% | 40~47.5% | 66.70% |
モードは5種類ありBCからのBT当選率が異なります。滞在モードに影響するのはテーブルになります。
モード別 BT当選率 | |||
モード | 通常 | 高確 | 超高確 |
A | 1.04% | 6.25% | 8.33% |
B | 2.08% | 12.50% | 16.67% |
C | 4.17% | 33.33% | 40.00% |
D | 100% | ||
E | 100%+継続率50%以上 |
モードは滞在テーブルにより管理されており、BC当選で滞在テーブルを参照し次のモードが決定されます。
そのテーブルは26種類あり、BT当選率の低いモードAが続くテーブルや、初回のBCで必ずBTに入るテーブルなど様々です。
BT当選率に大きく影響する滞在テーブル
基本中の基本ですが、バジリスク絆の滞在テーブルについておさらいしましょう。
下記はスルー回数と滞在モードの表になります。
スルー回数0はBT終了後、1~10はBTのスルー回数です。つまり、BT終了後にBCに1回当選したがBTに入らなかった場合は1のモードが滞在モードです。
仮にテーブルAに滞在していた場合はBTに入るまでに最大10回BCを当選させる必要があります。
そして下記がモード別のBT当選率になります。
モード別 BT当選率 | |||
モード | 通常 | 高確 | 超高確 |
A | 1.04% | 6.25% | 8.33% |
B | 2.08% | 12.50% | 16.67% |
C | 4.17% | 33.33% | 40.00% |
D | 100% | ||
E | 100%+継続率50%以上 |
こちらは全設定共通です。これを見るとモードAのBT突入率の低さがわかるかと思います。
つまり、狙い目は[keikou]モードが高いと推測される台を打つこと[/keikou]です。
モードが高いと推測される台を打つにはどうすればいいか
先程の表をもう一度見てみてください。
私は26種類のテーブルを大きく3つに分け、低テーブル・テーブルN・高テーブルと区別しています。狙い目はもちろん高テーブルです。
[keikou]高テーブルは次回も50%以上で高テーブルに滞在します![/keikou]実際の遊戯履歴からテーブルを判別し辞め時を判断する
システムを理解したところで、次はホールの遊戯履歴からテーブルを判別しましょう。
まずは下記のデータを見てみましょう。
(横にスクロールできます)
5 | ||||||||||
4 | ||||||||||
3 | ||||||||||
2 | ||||||||||
1 | ||||||||||
BC | BC | BC | BC | BC | BC | BC | BT | BC | BC | |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
こちらはBT後7スルー(7回BCに当選してもBT当選無し)の台です。滞在モードはスルー回数と滞在モードの7の部分を見ましょう。モードCが多いので狙い目です。
この情報だけではテーブルの推測は難しいですが、V~Zテーブルは100%ありません。それらのテーブルは7スルーまでにBT当選するため。
滞在しているテーブルは21種(低テーブル13個、テーブルN、高テーブル7個)のどれかになります。しかし、高テーブルであればモードCも多くここまでスルーせずにBTに当選している可能性があります。
そうなると低テーブルを推測し、BT当選後は即やめがいいでしょう。
次のデータはこちらです。
(しつこいですが横にスクロールできます)
5 | ||||||||||
4 | ||||||||||
3 | ||||||||||
2 | ||||||||||
1 | ||||||||||
BC | BT | BC | BC | BC | BT | BC | BC | BC | BT | |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
2スルー後3回目のBCにてBT当選を繰り返している台です。この場合は低テーブル・高テーブルどちらの可能性もあります。低テーブルと仮定するとA~Mの中でもA~Jは次回もA~Jの確率が89%あります。それらのテーブルに滞在していると2スルー後にモードBCの可能性があるC~Gテーブルは50%です。ここをループしている可能性は大いにあります。
また、高テーブルだった場合、O~Uテーブルは2スルー後に4/7でモードBCになりますが、このテーブルのループ率は56%です。さらにO~Uテーブルの場合P~Uは0スルー、1スルーでもモードBCが多いのでもう少し早くBTに当選する可能性があります。
それらを踏まえると低テーブルの可能性がある、そして低テーブルのA~Jだった場合に1スルーだとモードBCの確率は50%なのでリスクが高いため、今は狙い目ではありません。
私であればもう少しスルー回数が増えて4スルーからであれば打てるかなというレベルです。ただし次回も低テーブルの可能性があるのでBT終了後は即やめします。
最後にこちらをご覧ください。
(最後ですが…横にスクロールできます)
5 | ||||||||||
4 | ||||||||||
3 | ||||||||||
2 | ||||||||||
1 | ||||||||||
BT | BC | BT | BC | BT | BC | BT | BC | BC | BT | |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
このデータを見ると0スルーでBTに当選が頻発しています。0スルーでBTに当選しているということは、滞在モードはBC以上が濃厚でしょう。さらに、0スルーで頻繁にBTに当選しているということは高テーブルのO~Uをループしている可能性があります。
そんな台であれば0スルーでも打つ価値はあります。
通常・高確・超高確について
BT当選率は通常・高確・超高確の順に確率が上がります。
これらの状態はベル・弱チェリー・強チェリーを引くと上がり、ベルだと10%(設定1モードA)~20%(設定6モードC以上)、弱チェリーだと16.7%(設定1モードA)~33.3%(設定6モードC以上)、強チェリーは100%で上がります。
状態が移行すれば最低でも15Gは高確状態です。この間にBC当選率の高い子役を引く必要があります。
状態別 子役によるBC当選率 | |||
子役 | 通常 | 高確 | 超高確 |
共通ベル | 0.2~0.4% | 0.8~1.6% | 6.30% |
弱チェリー | 0.1~0.2% | 0.4~0.8% | 3.10% |
強チェリー | 12.50% | 66.70% | |
巻物 | 25.00% | 40~47.5% | 66.70% |
上記の表を見て頂くとわかる通り、BC当選に繋がる子役は巻物がメインになります。
ちなみに子役の確率は
子役確率 | |
共通ベル | 1/79.44~1/79.92 |
弱チェリー | 1/39.67~1/44.37 |
強チェリー | 1/159.84 |
巻物 | 1/66.81 |
巻物の出現率は1/66なので、高確率15Gで約4回に1回は引ける確率になります。
また、BC/BT後にも高確に移行することがあります。
モード別BC/BT後の高確移行率 | |||||
モードA | モードB | モードC | モードD | モードE | |
通常 | 72.50% | 68.69% | 64.15% | 61.33% | 61.33% |
高確 | 27.50% | 30.94% | 34.38% | 34.77% | 34.77% |
超高確 | 0 | 0.37% | 1.47% | 3.90% | 3.90% |
こちらを見るとどのモードでも1/3で高確率からスタートします。こちらにモード別BT当選率の表を組み合わせてみると・・
モード別 BT当選率 | |||
モード | 通常 | 高確 | 超高確 |
A | 1.04% | 6.25% | 8.33% |
B | 2.08% | 12.50% | 16.67% |
C | 4.17% | 33.33% | 40.00% |
D | 100% | ||
E | 100%+継続率50%以上 |
つまり、BT終了後の15G以内に巻物を引いてBTに入った場合はモードCが濃厚になります!
狙い目はこんな台の場合…
(横にスクロールできます)
5 | ||||||||||
4 | ||||||||||
3 | ||||||||||
2 | ||||||||||
1 | ||||||||||
BT | BC | BT | BC | BT | BC | BT | BC | BC | BT | |
当選G | 23 | 125 | 12 | 152 | 325 | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
こちらを見ると、直前のBCが23Gにて当選、つまりBT後に高確滞在で15Gにて巻物を引いて前兆最大8G=23GにてBT当選。また、前回、前々回も0スルーにてBT当選しているので高テーブルに滞在している可能性があります。
BT/BC後のステージで弾正屋敷からスタートした場合、超高確が確定するのでモードD以上が濃厚となります。つまり[keikou]次回BC当選でBT突入の期待が高くなります![/keikou]
※モードB/Cの可能性もありますので、BT突入が確定ではありませんが[keikou]モードCが濃厚です[/keikou]
モード別BC/BT後の高確移行率 | |||||
モードA | モードB | モードC | モードD | モードE | |
通常 | 72.50% | 68.69% | 64.15% | 61.33% | 61.33% |
高確 | 27.50% | 30.94% | 34.38% | 34.77% | 34.77% |
超高確 | 0 | 0.37% | 1.47% | 3.90% | 3.90% |
また、土岐峠は70%で高確ですが、こちらはモード差が少ないので判別しにくいですね。
各子役の役割
各子役の役割として、
巻物→BC当選抽選
チェリー→状態アップ抽選
とざっくりと覚えておきましょう。巻物を引いた後にBC当選は8G以内、弱チェリーは15G以上の高確移行の可能性(強チェリーは100%)があるので、必ず15Gは回しましょう、巻物を引けることを祈りながら・・
高確示唆を覚えよう
強チェリーは100%高確に移行するが、弱チェリーや共通ベルなどは10%程度なので状態が正確に把握できないことがあると思います。
その際は高確示唆演出を覚えましょう。
リプレイ時に下記演出は高確・超高確が確定
・蛍火ルーレット
・リール枠エフェクト
・人別帖(半開き)好機
・セリフ演出
・タカ演出
ハズレ時に下記演出は高確・超高確が確定
・偵察演出(好機)
・木彫り演出(フクロウでハズレ)
・笛(中)ハズレ
・かんざし演出(豪華なかんざし)
土岐峠に移行した場合は約70%が高確、弾正屋敷は超高確が確定します。
上記の演出があれば高確・超高確が確定するので、いい子役を引けるようレバーオンに期待を込めましょう!
長くなりそうなので、一度ここで公開します。