
今年の年始も里帰りをせず、伊豆へ温泉旅行に行ってきました。場所は観音温泉。添乗員をやっていた友達に話すと[keikou]めちゃくちゃいい温泉だよ[/keikou]と言っていたので期待が高まります!
そんな観音温泉の最新情報をアップロードいたします!
Contents
移動はスーパービュー踊り子にて
伊豆までの交通手段はJRにしました。なぜならスーパービュー踊り子の評判が高かったので、一度乗ってみたかったからです。
切符の取り方についておさらいしておきましょう。
えきねっとへ会員登録(無料)をします。その際にクレジットカードの登録が必要ですので、お手元にご用意しておきましょう。
予約は1か月前から可能なので、スーパービュー踊り子のグリーン車など[keikou]競争率が高い切符に関しては早めに予約[/keikou]しておくことをお勧めします。
また、念のためカードの受け取り可能な駅が近くにあるかも確認しましょう。
えきねっとでの予約の場合、予約した時点では支払いはなく、発券時に登録しているクレジットカードにて決済されるので早めに予約だけでもしておくべき、ただし万が一キャンセルの場合は払い戻し手数料がかかりますのでご注意ください。
指定席券と乗車券が必要になりますが、伊豆急下田ならsuicaにチャージしておけばそのまま改札から出ることが出来ます。
もちろん、別途乗車券を購入しておいても良いです。ただし、入場口から途中までは定期券があり、定期外の期間で乗車券を使用する場合、出場する際に[keikou]係員のいる改札でsuicaと乗車券を渡して出場の記録[/keikou]をしてもらう必要があります。
繁忙期だと並びますので、その後のバスの時間などは注意しておいてください。
[keikou]東京駅から乗る場合はみどりの窓口や券売機が混み合う可能性が高いので、前日までに最寄りの駅などで発券をしておくのがベストです。[/keikou]ちなみに私は東京駅から乗ったのですが、駅弁を買ったりしたので事前に発券しておいてよかったです。
今回はスーパービュー踊り子のグリーン車を狙っていたのですが、出発の10日前に見た時に既に埋まってしまっていたので、通常の指定席に座りました。
スーパービュー踊り子の車内について
グリーン車は1号車・2号車になり、3~10号車は全て指定席になります。私は今回7号車に乗りました。
[spcolwrap][spcol2]座席はこんな感じで広々としています。
スーパービューと言うくらいなので、窓が広く景色が良く見えます。道中では富士山が見えたり、伊豆半島からの海がキレイだったり、伊豆七島の伊豆大島や三原山を見ることが出来ます。
東京駅から伊豆急下田駅までは約2時間半ですが、長旅の楽しみと言えばもちろん駅弁です。東京駅で買ったのはこちら。
どて飯丼(税込1,000円)と牛肉どまん中弁当(1,250円)です。

[/col37][col73] どて飯は昨年大阪で食べたどて煮がのっている丼でビールに相性バッチリ!売店で温めてくれたので乗車してすぐに食べてしまいました。
[/col73]
牛肉どまん中弁当は米沢牛を贅沢に使ったお弁当、肉のうまみがしみ込んでます!こちらも温めてくれた方が美味しく食べれたかな。
伊豆急下田~観音温泉
2時間半の旅も駅弁を食べてビールを飲みながらおつまみを食べ、お昼寝しているといつの間にか終着駅!
観音温泉までは事前予約で無料のバスがありますので、今回はそれを予約しました。約25分で到着、私たちはチェックインが15時だったのですが14時過ぎには着いてしまったのでそのままフロントでチェックインをしてお部屋に通してもらえました。
外観はこんな感じです。
観音温泉というだけあって、本館には観音様がたくさん。
芸能人も多く訪れているようで、たくさんのサイン色紙やエレベーターには写真もありました。松平健さんやアントニオ猪木さん、そしてミランダカーさんまで宿泊しているという、なんともグローバルなお宿です。
ピグマリオン客室はこんな感じ
ピグマリオンの客室は全18室(特別室4室、レギュラー4室、スタンダード10室)あります。今回はレギュラーにしました。どのお部屋も部屋風呂がついています。
部屋に案内され昆布茶と茶菓子をつつきながら、館内の簡単な紹介や夕食・朝食の時間について、私たちは連泊なので昼食をどうするか、布団は下げるかどうか、浴衣は変えるかどうかや部屋の掃除をどうするかなど細かく聞いてくれました。
お部屋の中の写真です。
入口すぐの給湯など。
入口からお部屋への廊下。
お部屋の全貌です。2人ならとても広々としています。
お部屋の中には掛け軸やお花など一つ一つにこだわりが見えます。
こちらは洗面所、ここから客室露天風呂に入れます。実は入口がもう一つあるのですが、それは行ってからのお楽しみということで!
温泉の泉質について
温泉はとろみがあり、今回は冬だったので露天風呂はちょっとぬるめでしたが、身体の芯からポカポカ温まります。肌もツルスベでしっかり保湿されている感じがありGOOD!超軟水のpH9.5強のアルカリ単純泉でした。100%源泉かけ流しで、[keikou]大浴場も部屋風呂も常に温泉があふれていてとても贅沢な空間です。[/keikou] [spcolwrap][spcol2]
部屋風呂にはコップがついており、飲泉もできます。温泉ならではのクセがあるのかと思いきや、無味無臭でとても飲みやすいです。
お酒は自動販売機での購入がメインになります。売店もありますが、日本酒しかありません。
また、おつまみなども売店に少しありますが、ポテトチップスとチップスターがあり、あとはカップラーメン、若干の乾き物なので、夕食の後に飲みたいのであれば事前に買っておいた方が良いです。
近くにコンビニなどはなく、連泊するなら翌日に送迎バスで伊豆急下田駅に行けますが、[keikou]1泊2日なら事前に購入しておきましょう。[/keikou]
館内を散策してみた
夕食まで時間があったので館内を散策してみました。
こちらはフロント、高級感があります。
宿泊者専用の温泉、ガラディア!夕方から翌朝までの夜通し入れるので、露天風呂から見る星は最高ですよ。
ガラディアを通過してピグマリオン館へ。ロビーへの廊下にはお花がたくさん!
廊下の突き当りには、こちらも和風な装飾が。
ピグマリオンのロビー。
ピグマリオン客室の廊下にある飾りも素敵でした。
こんな感じで装飾一つ一つにこだわりがあり、素敵な館でした。
食事について
温泉宿の楽しみと言えば、やっぱり食事!観音温泉は食事にも定評がありとても期待に胸を躍らせていました。夕食は18時・19時・20時から選べました。私たちは温泉に入りちょっとウトウトする予定だったので19時からにしました。
夕食はこちら
ピグマリオンの1Fが食事処になります。追加料金を払えば部屋食にも出来るようです。本日のメニューはこちらでした。
鮑は刺身か焼きかを選べました。とても盛りだくさんでお腹いっぱい!写真をうっかり取り忘れてしまいましたが、銀[ruby]鯥[rt]むつ[/rt][/ruby]鍋が絶品でした!
正面のお皿には前菜、サザエが美味しかった!右の小皿には牛タンと鶏肉、奥の左にあるイカのウニ和えも絶品でした。醤油皿の奥にあるのは自家製梅酒、まろやかな甘みが食欲をそそります。
お刺身では存在感抜群の伊勢海老!甘い!
鮑は刺身もありましたが、私は焼いて柔らかくしてから食べるのが好きです。バターとの相性がいいんですよね。
天ぷらはタラの芽が春を先取りして美味しかった!天つゆで頂きました。
初めてのスッポンのお吸い物。出汁がきいていてクセもなく飲みやすかった。
海老の釜めしと蟹のつみれ汁でお腹いっぱいに!
朝食はこちら
朝食は朝8時からにしました。起きて部屋風呂に入り、眠気もすっきりさせてから!こちらも豪華でした。
マグロの刺身、たらこ、かまぼこ、漬物、昆布のシソ和えと日常ではなかなか食べれない健康的な食事!
アジの開きが塩加減も絶妙でとても美味しかったです。
この湯豆腐も美味しかったなぁ!
昨日の伊勢海老?の頭で取った出汁の味噌汁は濃厚でした。
観音温泉で育てている野菜?をふんだんに使ったサラダ、ドレッシングはバルサミコかな?蟹身も入っており、豪華なサラダでした。
だし巻き卵とゴボウ巻きとヨーグルトも出てきたので再度撮影。
いつも旅館に泊まると夜にお腹が空いてしまう私たちでしたが、夕食も朝食も美味しくて量も多くて大満足!部屋に戻ってお腹がすくかなと思って買っておいたお酒とおつまみはほぼ消化することはありませんでした。
ちなみに、ピグマリオンの1階にはラウンジとクラブがあります。初日の夜はお休みだったのか営業していなかったので残念ながら入口までしか行けませんでした。
布団など寝具について
ピグマリオンの客室はairweave(エアーウィーブ)でした。スポーツ選手も遠征にもって行ったりしているあれですね。
エアーウィーブかトゥルースリーパーかどちらがいいか悩んでいたので、寝れてよかった!枕も高さが調節できるタイプで快適な睡眠でした。
1日目は大満足で過ごすことが出来ました。2泊3日なので、これから温泉にたっぷり入ってお酒飲んで昼寝して、また温泉に入り夕食を迎えます。2日目の夕食も楽しみだなー!